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<精神学>がひらく
ヒューマン・ポテンシャルの新しい領域。

2005年の7月に最終的な地球の精神界の変化があったことは、「最終知識」に記されている通りです。これによって、この精神学協会のシステムも一新されることになりました。

私をつかさどる存在からの指示の通り、これまでは、ある意味で実験段階で、積哲夫の周囲の会員によって、「最終知識」という書と、そのなかに記述された光への上昇と、浄化というスピリチュアルなトレーニングの効果を検証してきました。

そこで判明したことは、当然、このシステムで精神的ポテンシャルは大きく高まるということです。 具体的には、知能のレベルが高くなり、論理的に考えるようになります。その結果、男性であれ、女性であれ、学習能力が高まり、他人への説得力も高まります。これらは、脳の活動でいうと、前頭葉が活性化していることを示します。

次に、スピリチュアルなエネルギーに関しては、それまでまったく霊感といったものとは無縁だった人でも、エネルギーを感知できるようになりました。これは、すべての人間に、スピリチュアルなエネルギーを感知するセンサーがあることを示しています。身体を傷めつけるような修行とは、まったく違う方法で、比較的簡単に、身体のセンサーは目覚めることがわかりました。

一方で、意識、あるいは「たましい」の成長に関しては、どんな人でも、一段階上昇するたびに、闇のエネルギーがその人自身から出て、試練に会うこともわかりました。

それに伴い、マイナス面もあります。

悪い意味での選民意識が芽生え、自分が他者より上位の存在だと錯覚します。それは、他者の闇のエネルギーを感知できる段階で、他者から移ったマイナスのエネルギーを自分が処理しているという不満と連動して生じるようです。

さらに、他者の闇のエネルギーの意味や内容の一部が理解できるようになると、上位にいるという傲慢さに加えて、他者を無意識のうちに支配しようとするパーソナリティさえあらわれます。当然のことですが、その反動によって、そのパーソナリティを持つ人物は、闇の底に沈みます。能力が高まる分だけ、その振幅も増えるようです。
もちろん、これらのマイナス面は、その人が自分自身につまずいていることから生じるものです。それは、その人にとっては試練ですが、周囲の人にとっては迷惑な話です。

こうした経験をふまえて、正会員の能力開発システムを根本的に改革することにしました。 これまでは、下から上の知識と能力へという積み上げ方式でしたが、これをやめ、ひとりひとりの能力を一気に高める方式とします。 実は、これからしばらくの間、地球上の人間には、かつて存在した神界や、神仙界、その他の精神世界に座を持っていた存在が、次々に入ってくることになっています。

人間こそが、光と闇の分離を完成させる容器だからです。これは、霊的な転生ではありません。「たましい」の進化プログラムです。 私に与えられた情報によると、20世紀の終末から21世紀にかけて、『最終知識』を人類が受け入れる予備段階として、エンターテイメントの分野で、重要な作品が人間の意識の蓋をあけるために送り出されています。時代順にあげると、J.R.R.トールキンの「指輪物語」、 G.ルーカスの「スターウォーズ」、そして、J.K.ローリングの「ハリー・ポッター」が、それです。 そこに共通するのは、精神世界的な光と闇の戦い、正しいものと邪悪なものとの戦いということです。これらの作品が世界で圧倒的に受け入れられている背景には、すべての人間の潜在意識にインプットされている、精神界の情報があるのです。

私(積哲夫)には、神業に引き出されてから今日まで、これからの地球の未来を担う人間として、「光のつるぎ」を使えるものという、普遍的なテーマが与えられています。

「最終知識」に記述されている、この宇宙の主宰神たるもののみが使える<フツヌシ>という剣は、この宇宙をつらぬく意志を象徴するものであり、それは、実はこの宇宙を投影するこころを持つすべての人間のなかにも存在するのです。

この「光のつるぎ」を持って、闇のエネルギーと戦い抜く、そういう意識を持ち、自らの意志で参加する、いわば光の騎士団というべきものが、<精神学協会>の正会員です。

スピリチュアルなエネルギーを知れば、この光の騎士団のはたらきに、地球の未来がかかっていることが理解できます。 そのための能力開発を、1年12ヵ月のプログラムで用意しました。

この能力開発は、戦士になるというより、会員自身のたましいにプログラムされた人生のテーマとなる役割をはたすために与えられた、潜在的な能力を開花させるためのものです。
天から与えられた能力ですから、多くの場合、創造的な才能のはずです。
闇はすぐに追いつきます。創造的な人間でなければ、光と闇の戦いに勝ち抜くことはできないのですから。


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